石巻市には瓦礫置き場が余っている。
まず下の写真を見てほしい。
牧山市民の森周辺
いくらでも置き場所がある。
市民の目に映らない場所ならまずここに置くべきだ。
次が石巻湾の仮置き場。
石巻湾
こちらもまだ余裕が有るように見える。
さっきの牧山市民の森周辺と合わせれば全て片付けられるのではないか。
それに対して問題は次の仮設南境第四団地前仮置き場
仮設南境第四団地前
他にも仮置き場があるのにわざわざこんなところに積み上げることはない。
どうしても置くなら臭いがしないように土などで覆うことも出来るはずだ。
市立女子商校
どう見ても「空き地があったので置きました」と言わんばかりの立地だ。
牧山市民の森周辺と比べると市立女子商校も仮設南境第四団地前もあまりに規模が小さい。
どうしても迷惑なら移動できる規模だ。
そしてあと2つ。
熱田神社
ここは住宅が密集しているわけではなく規模も小さい。
ここも同じく。
この衛星写真を眺めるだけでもがれき広域処理の必要が住民の側から見ても無い事が分かる。
瓦礫で住民が困っていると言うのは取って付けた行政側の言い訳だ。
住民が苦しんでいるなら苦情を直接処理できる市がまず解決するべきだ。
能力があるのに国や他の自治体に求めるなら石巻市は自治体としての適性に欠けるとしか思えない。
以上、北九州市民の目から石巻市を見て考えた事です。
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